シニアカー・シルバーカーの坂道対応、事故

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足腰が弱くなってきてからも、移動手段としてとても使える「シニアカー・シルバーカー」。

ですが、どんな使い勝手がよくても、坂道など勾配がついた場所の走行についてはどうなのでしょうか?

坂道対応について、原付きの電動カートにはハンドルに電磁ブレーキが搭載されていますが、安心仕切って使えるものなのでしょうか?

目次

電動カートで坂道を運転する時

シルバーカーの「電動カート」の場合は、坂道の途中でも電磁ブレーキがかかります。

運転操作が簡単になるよう、アクセルレバーを離すと自動でブレーキがかかり、停止する設計になっています。

メモ

※雪道や路面が凍っている時には必ずしも停止できるとは限りません。ケガ、事故防止のため、外出を控えましょう。

また、雨天時は急な勾配での停止はおすすめしません。

坂道対応ってどのくらいの傾斜?

坂道といっても急な勾配から、ゆるやかな勾配まであるので、どのくらいの対応なのでしょう。

実は一般的に言われている「公道」の坂道は、最大角度は10度(15%)くらいが目安にされているので、坂道でも大丈夫といっても急な勾配についてはきついときもあります。

注意しましょう。

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坂道の転倒事故・ケガ

シルバーカー、電動カートの利用で一番怖いのは、やはり坂道の転倒事故・ケガです。製品評価技術基盤機構の「ハンドル型電動車いすが転倒した事故の再現映像」がYoutubeにありますので、チェックしましょう。

 坂道でバック時にバッテリー切れ

こちらの動画は電動カート運転中に「坂道でバックしている時にバッテリーが切れた時」の再現映像です。

バッテリー切れを起こすと車輪がロックされ、後ろに荷重がかかり、転倒につながるということです。

バッテリーの残りは常にチェックしておくことが大切ですね。

まとめ

  • 坂道の転倒事故・ケガも多い
  • バッテリーの残りは常にチェックしておくこと

坂道の転倒事故・ケガも多いです。身近にある事故ほど、その当事者になるまで、気にならないことがほとんど。

特に電動カートを運転時はバッテリーの残りは常にチェックしておくことが大切です。

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この記事を書いた人

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